暖かくなってきましたねぇ。
ただ、私的にはお店に居る時にはギリギリの温度になってきました。
調理場が暑い!!
一気にたくさんのオーダーが入ると汗だくです。
これからますます暑くなる予感・・・。
頑張ります!ちあきです!
この間の月曜日はなんとなく早起き。
外は快晴。
行くっきゃないでしょ、バイクに乗っての一人旅。
どこへ行こうか。
桜を見に行こうか。
インターネットで調べると、岐阜の方面がいいらしい。
でも待てよ、家から岐阜方面へ行くにはまずどっちへ向かえばいいんだ?
調べるのめんどいな。
木曽三川公園はどうだろう。
でも、やっぱ場所わかんないや、方向すら。
あ、すいません、日記を読んで下さってる方、
私が極度の方向音痴という事を頭にインプットさせてから読んでくださいね。
ということで、唯一私が分かる方向、香嵐渓方面へ。
国道153号を一直線。
本来なら左に曲がって行かなきゃいけない道にさしかかる。
…まっすぐ行きたい。
もっとまっすぐ!今日はまっすぐ行きたい!香嵐渓よ、さらば!
まっすぐの道は301号らしい。
もういいや、道に迷ったって。
しばらく走ると「新城方面」の青い看板が。
そうかそうか、この道は新城方面へ行くのか、よし行ってみよう。
というこで、まっすぐな道をひたすら走る。
途中、予定外のヘアピンカーブをいくつも越え、若干冷や汗をかきながら進む。
ブンブン走って1時間半。
着いたのは新城市の道の駅「つくで手作り村」。
なんとなくここが目的地っぽい距離で到着。
他にもバイクがいっぱい停まっている。
ちょっと小腹がすいたので、フランクフルトを買って食べる。
「…うまい!なんだこのフランクフルト!」
皆様、お立ち寄りの際はフランク食べてみて。まじ美味しいから。
粗挽きでとってもジューシー、ぷりっぷりですよ。
それから30分くらいボーっとする。
ベンチで日向ぼっこ。
私の「ボーっと」はホントに「ボーっと」する。
あまり記憶にない。口とか開いてたかもしれない。
意識が戻りいざ帰路へ。
道の駅の大きな地図の前で腕組みしながら作戦を立てる。
同じ道じゃつまらない、せっかくだから違う道で気持ちのいい道を選びたい。
なになに、来た道をそのまま進むと151号線にぶつかる。
そこを左に曲がってひたすら進むと稲武の方の「どんぐりの里」という道の駅に出る。
どんぐりの里なら何度も行ってるし、帰り道も分かる。
少し遠回りして気持のいい道で帰ろう。
いざ出発、時刻は2時。
予定では4時から5時の間には帰れるだろう。
途中、地図どおりに151号線を左折、ひたすらどんぐりの里を目指して進む。
暴走族風のお兄ちゃんが後ろから私を抜いていく。
かっ跳んでいく割には信号で何度も会う。
しかし、山道になり、予定外のヘアピンカーブが多い道になってくると、
そのお兄ちゃんはあっという間にいなくなった。
「さよなら、私の心のツーリング仲間、気をつけて行くのよ…」
また一人ぽっちになった私。
天気も気温も道も景色も、もうすべてが最高!!
そんな私にも不安の影が押し寄せる。
さっきから私とすれ違うバイクが、どんどん山道や峠を攻めるバイクに変わってきている。
私のバイクの様に、街乗りやのんびり景色を楽しむようなバイクとすれ違わないのだ。
明らかに彼らはいかにカーブをはやい速度で曲がるかを追い求めている人達だ。
道もどんどん山奥になってきてるし、カーブも多くなってきている。
やばいぞ、やばい。
私にカーブを高速で曲がる技術はないし、ましてやそんな危険なことしたくない。
そんな不安な気持ちで走ってると看板が。
「茶臼山まで〜キロ」
あれ〜?ちあきさ〜ん?目的地、茶臼山でしたっけ〜?
あなた、峠とかカーブとか攻めに行く目的でしたっけ〜?
慌てて近くの休憩所に立ち寄る。
幸い、仲間でツーリング中のおじちゃん達がいたので声をかけてみる。
「すみません、ここから名古屋方面へ帰るのはこのままこの道をまっすぐでいいんですか?
私の予定では、この道をこのまま行くと稲武のどんぐりの里へ行くはずなんですが。」
するとおじちゃんはこう言った。
「あー、ちがうね。どんぐりの里はもっと手前を一回曲がらないと行けないよ。
この道でももちろん帰れるけど、山を2・3個越えて帰らないと行けないよ。
そうすると日が暮れるのは間違いないね。
もし来た道戻って帰るんなら、国道1号線に出るとこまで一緒に行こうか?
そうすれば家には日暮れ前に帰れるよ。どうしようか?」
私はもちろんこう言った。
「家に帰れればいいんです。よろしくお願いします。」
おじちゃんと、おじちゃんの友達3人と、おじちゃんの娘さんと私。
優しい人たちに出会えた。
おじちゃん達は私と娘さんを間に挟んでくれて安全運転でツーリング。
私がえっちらおっちら登ってきた道を今度はひたすら戻る。
途中、私のガゾリンがなくなりそうになる。
信号待ちでおじちゃんに、
「だいぶ広い道に出たので、ここで大丈夫だと思います。
私、ガゾリン入れてから帰るんで、先に行ってください。お世話になりました。」
するとおじちゃんは先頭まで行き、先頭の人を誘導して皆私の給油に付き合ってくれた。
帰りのコンビニで、おじちゃんは私にこう言った。
「もうこの道いけば国道に出るからね、気をつけて帰ってね。
困った時はお互い様、バイクに乗ってれば皆仲間みたいなもんだからね。
車種も年代も関係ない、それがバイクの魅力。
こういう出会いがあるからバイクは楽しいんだよ。
僕が名古屋で道に迷ってたら今度はよろしくね(笑)」
新しく出来た仲間たちに思いっきり手を振り、笑顔で別れた。
そこからも…おじちゃんごめんなさい。
せっかく国道まで案内してくれたのにまた道に迷いました。
どこをどう帰って来たのだろう。
気がつくと三好町の知ってる道に出た。
帰って来たのは夕方6時。
つくで手作り村を出てから4時間。
トータル走行時間、6時間近く。
トータル走行距離、200キロ以上。
走りすぎた(笑)
一人ぽっちで走りだしたのに、帰りまでには素敵な仲間ができた旅。
おじちゃん達の優しさ、言葉、忘れません。
何かがきっかけでこの日記読んでくれたら嬉しいな。
そして、またどこかで出会えるといいな。
本当にありがとうございました。
でもやっぱ、道は覚えないとね。
次は失敗したコース、「つくで手作り村〜どんぐりの里」まで行けるように挑戦するぞ!
ならR301少し戻ってR420にでて香嵐渓から
R153を登るか
R151からR257で行くかだね
ま、三河の山道なら繋がっているから
一度覚えてしまえば簡単だよ。
今度コーヒーでも飲みに行きますわw